ホームへ | 生駒山 七面山神社 洞窟 2012/10/10 | |
山行記録
金剛生駒山
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くさか(パンドラの丘) ↓ くさかハイキング道 ↓ イノラムキ古墳 ↓ 七面山神社 ↓ 洞窟 ↓ くさいハイキング道 |
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ここに昔、日下遊園地があったらしいです。 日下遊園地は大正4年(トンネル開通の翌年)に地元の手で開設され、メインは池の北側の日下温泉でした。 池の東岸には料理旅館「永楽館」、少女歌劇団の舞台がありました。池には貸ボート、堰堤には桜、ミニ動物園もあり、南側には乗馬クラブもあったとのこと。 現在も天女ヶ池はそのままありますが、当時は賑わっていたことが嘘のようにな静かな湖岸です。 当初は大阪電気軌道も日下遊園地に協力的でしたが、大正15年には独自に菖蒲池遊園地、昭和4年に生駒山上遊園地を開園し、日下遊園地自身の経営トラブルも重なって遊園地は衰退していきました。 |
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ここは「パンドラの丘」と名付けられています。 なぜパンドラなのかというと、日下遊園地が衰退した跡、温泉旅館の建物を利用して、昭和12ー17年まで孔舎衛健康道場という結核療養施設があり、ここで療養していた太宰治ファンの手記をもとに太宰治が「パンドラの匣」という小説を書いたことにちなむそうです。 |
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略式地図です 「パンドラの丘」 |
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覗いて見ると | ||
井戸? 昔は使っていたのでしょうか? 所々 旅館や昔の建物があった形跡があります。 |
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イノラムキ古墳の案内標識 | ||
石に漢数字が彫ってあります。 このように文字が書いている石が多数有。 |
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この辺りがイノラムキ古墳です。 | ||
イノラムキ古墳を先に進むと送電線の鉄塔の下をくぐります。 しばらく行ってくさかハイキング道に合流するので、その分岐点から下ります。 |
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くさかハイキング道下っていくと左手に岩場があります。 | ||
よく見るとクライミングの古い支点が沢山あります。 | ||
さらに下に下ると人工的な石積みの通路が出てきます。人が一人通れる幅くらいでした。この奥にも岩壁がありました。 | ||
そこから下りると 「七面山神社」の鳥居が現れます。 |
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この奥に洞窟がありました。 | ||
茂みの中を下りてみると左右に洞窟がありました。 | ||
右側の洞窟は鉄の扉で錠がかけられていました。隙間から中を覗いたのですが暗くてわかりませんでした。 | ||
左側の洞窟には扉は無く、奥に入って行けそうです。 中は真っ暗。 ドキドキしながら中に足を踏み入れる。 |
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奥に入ると人工の階段が。 カメラのフラッシュではっきり見えていますが実際は真っ暗です。 |
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狭い通路を攀じ登る | ||
腰を屈めながら中に進む | ||
まだまだ、奥に通路があります。 | ||
何か見えて来ました。 | ||
奥には小さい仏像がありました。 | ||
2〜30体くらいの仏像がこっちを見ています。 | ||
少し不気味な洞窟ですが 人工的に作った古墳のような作りです。 くねくね曲がったりしていましたが全長20〜30mくらいの距離がありました。 思ったより長くて驚きました。 |
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さらに奥に通路がありまして、進むとハシゴが出てきました。 人の動体がギリギリ通れる幅を登ると |
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ここから出てきました。 まさかこんな所に出口があるとは思いませんね。 ケイビング初体験でした。 |
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